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    蛭子能収コレクション (グルメ編)ん???
    このグルメ編を買う前に地獄編を読んだのですが、地獄編と比べるとちょっとおとなしすぎるっていうか、地獄編みたいなえげつなさがほとんど無いですね。イカすバカウマ天国とかは結構笑えましたけどね。蛭子さんの漫画はまずグルメ編のようなおとなしい系の作品を読んでから地獄編のようなえげつないのを読んだらいいのではないかと思います




    アメリカ医療の光と影 続 (2)インフォームドコンセントの主語は患者である。
    インフォームドコンセントの根底にあるのは自己決定権であり、患者=個人の権利の尊重である。

    すなわち「家族にインフォームドコンセントを得た」というカルテによく見る文章はあり得ない。



    アメリカで如何にこの自己決定権が確立されていったか、歴史的な事件について順を追って述べてある。

    後半では保険の問題にも触れているが、失敗したアメリカを目標に市場原理に持ち込もうとしていた日本の滑稽さが良く述べられている。



    パターナリズムから脱却した医療を目指す方の必携の書であろう。否、臨床医は全て一読すべき本である。




    地底旅行 (岩波文庫)素晴らしいファンタジー作品
    よくよく考えてみると、ジュール・ヴェルヌの作品と言うのをちゃんと読んでいないことに気付きました。

    勘違いしていた原因は、子ども向けにリトールドされた本を読んでいるので、読んだつもりになっていた訳です。

    今回、映画「センター・オブ・ジ・アース」が公開されると言うこともあって、手にした訳です。



    読んでみると非常に面白く、あっという間にヴェルヌの世界に引き込まれてしまいました。

    休火山の火口から降りて行き、地底海にたどり着き、有史以前の化石でしか知らない動植物に出会います。激しい嵐など様々な苦難に遭遇しながら、無事地上に生還すると言う物語なのですが、細かなところまできちんと整合性をとっており、とても19世紀の作品とは思えない新しさがあります。

    SF小説に分類されてはいるものの、素晴らしいファンタジー作品だと思います。




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