
素晴らしいファンタジー作品
よくよく考えてみると、ジュール・ヴェルヌの作品と言うのをちゃんと読んでいないことに気付きました。
勘違いしていた原因は、子ども向けにリトールドされた本を読んでいるので、読んだつもりになっていた訳です。
今回、映画「センター・オブ・ジ・アース」が公開されると言うこともあって、手にした訳です。
読んでみると非常に面白く、あっという間にヴェルヌの世界に引き込まれてしまいました。
休火山の火口から降りて行き、地底海にたどり着き、有史以前の化石でしか知らない動植物に出会います。激しい嵐など様々な苦難に遭遇しながら、無事地上に生還すると言う物語なのですが、細かなところまできちんと整合性をとっており、とても19世紀の作品とは思えない新しさがあります。
SF小説に分類されてはいるものの、素晴らしいファンタジー作品だと思います。